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心理検査を検査者として実際に扱ってみたい方には、例えば、WISC4,5やWAISⅣなら、3時間個別に対応します。おひとりなら15000円。お二人なら、8000円ずつです。長年心理検査に携わり、WISC5とWAIS4の標準化検査協力者です。解説しながらおひとりなら私と、お二人ならお互いに検査を取ってみる体験をします。臨床心理士、公認心理師、など有資格者対象です。​大学院生の方はご相談ください。検査用具の貸し出しや配布のみは行っておりません。

  2023年11月現在、カウンセリングの来談者が多く、検査実習の時間が取りづらくなっております。ご了承ください。

使用可能な心理検査・発達検査
​カウンセリングの中でふさわしいと思われる検査を適宜実施いたします。
 

WISC‐Ⅳ、WISC-V、WAIS-Ⅳ(知能検査)

MSPA(発達障害の要支援尺度)

PARS-RT(親面接式自閉スペクトラム症評定尺度)

CAARS(自己記入式ADHD評価尺度)

AQ‐J(成人用自閉症スペクトラム指数)

ロールシャッハ

SCT(文章構成法)

BDI-Ⅱ(ベック抑うつ質問票)

TEG3(​東大式エゴグラム)

風景構成法

その他 描画法

医療機関等からのオーダーもお受けしています。

オレンジ色の花

MSPA(​発達障害の要支援度評価尺度)

医療機関での診断ありきでなく、そのt前の教育の現場などで、ご本人やご家族からの相談を受け、支援をスタートできるようになる目的で作られました。個々人の発達特性を評価し、ご本人ご家族と、特に学校現場などと共有することで、早い段階から特性に見合った個別的な支援を行うことが可能になります。医療への受診、診断では「しょうがい」という言葉への偏見やためらいがあるかと思いますが、それにも配慮し、「しょうがい」という言葉も診断名も使わずに特性を示すことができますので敷居は低いです。最終的には特性が見てわかるようにレーダーチャートを作成し現場でどう支援をすればよいかアドバイスができるようになります。​WISC-Ⅳは受けたけれど、結果を生かし切れていないこともあるかと思います。結果をもとにアドバイスいたします。

​船曳康子2018「MSPAの理解と活用」勁草書房

​病院や公的機関などでWISC4などの心理検査を受けられた方は

その結果もお持ちくださるとより特性を把握することができます。

 

例:初回面接(親子、成人の場合お一人でも) 50分

様子をお聴きし、検査がふさわしいか検討します

同意された場合、アンケートを渡します。

ご本人、ご家族、学校の担任の先生などに書いていただきます。

2回目 ご本人40分 MSPA面談(ご家族が先でも結構です)

3回目 ご家族60分 MSPA面談

4回目 見立て、支援方法の検討、フィードバック 50分

必要に応じて、現場との連携、継続支援など

フィードバックまでに集計しますので、2週間以上あけます。

​3~4回の面談が必要です。

検査には保険が適用されません。

研修を受けた検査者が専門的なアドバイスを行います。

面接ごとに6000円いただきます。

WISC-Ⅳ、WAIS-Ⅳ 実施のみ 2時間前後 12000円

所見を文書で紹介者にお送りする場合、3000円

フィードバック  50分 6000円

(MSPAを同時に受けられた場合、合わせて50分でも可能です)

ロールシャッハテスト 実施のみ1時間前後 10000円

フィードバックはカウンセリング内で行います。

集計整理に大変時間がかかりますのでご理解ください。

​書類作成  3000円~6000円(内容によります)

 

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